お客様の健康的な⾝体づくりと笑顔溢れる生活を営むためのお手伝いをする株式会社フュービック。『Dr.stretch』は独自の技術で、お客様一人ひとりに寄り添った提案をします。自身の体験を通して感じた「健康体であることの素晴らしさ」を多くの方に知ってもらうため、この業界に足を踏み入れた林さん。入社1年半で店長に昇格。将来は子どもたちのために教育事業を展開したいという思いから、日々勉強を絶やさないといいます。そんな林さんに入社のきっかけや、所感、今後の展望を語っていただきました。
フュービック入社のきっかけ
▲健康的な身体で人生をより楽しく！
林さんの入社したきっかけは、アメリカへ留学した際に生活の一部にフィットネスがあったことが関係しているそう。日本とアメリカの「健康」に対する意識の差を感じました。それまで運動をする機会があまりなかったという林さんですが、友達に誘われてジムで身体を鍛えているうちに、身体の変化と共に自信がついていったのだといいます。
林「自信がない自分に窮屈さを感じていて、そんな自分を変えるためにアメリカへ留学を決めました。大学にはジムがあって、日常的に通っている人が多かったので比較的健康意識が高い方が多いんだなというのがアメリカで感じた印象でした。 友人に誘われてジムで鍛えるようになり、努力したら努力した分だけ身体に表れたことは私の小さな成功体験となっています。身体が変化するとこんなにもポジティブになれるんだと感じました。」
林さんの体験から健康な身体をつくることが、QOLの向上に大きく役立っていることが伺えます。 帰国を前に、この頃から子どもたちの教育に携わりたいという思いを持っていた林さん。いつかその夢を実現するときに役立つ営業力を身につけたいと地元名古屋の企業へと就職します。1年半が経った頃、フィットネスは身体や心、ひいては人生を豊かにしてくれる。それをより多くの方に伝えていきたいという思いが強くなり、『Dr.stretch』への入社を決めました。ストレッチを通してお客様の健康をサポートする日々が始まります。
仕事で感じられるやりがい・喜び
▲お客様と一緒に楽しくストレッチ！
入社して初めに感じた難しさは、お客様の身体は一人ひとり異なり、マニュアル通りでは成果が得られないこと。様々なお客様と接することで経験値を増やし、その人に合ったプランの提案ができるようになりました。アフターケアやセルフストレッチの指導、メニューの説明を丁寧にすることはお客様の人生に関わるトレーナーとしての使命だといいます。「一番のやりがいはお客様の笑顔。」そう語る林さんが、一番印象に残っているお客様からの言葉をお聞きしました。
林「一番印象に残っているのは、『膝の痛みに悩まされていたけど、Dr.stretchであなたに担当してもらって痛みがすごく和らいだ。本当にありがとう。』と言われたことです。今までの経験や知識が活かされたと感じ、とても嬉しかったです。 お客様と接する際に意識していることは、トレーナーとして身体を良い方向へ変えていく責任を持つことですね。次回来店時までのアフターケアの仕方であったり、運動を習慣化してもらうための方法であったりと、オンリーワンのカスタマイズされたご提案ができることはDr.stretchならではだと思います。」
林さんの仕事に対する熱心な思いがお客様にも通じたのでしょう。そのエピソードが今でも印象に残っており、やりがいに繋がっているといいます。そんな林さんは現在、25歳の若さにして店長に就任。役職が変わったことで、一スタッフだった頃のお客様だけでなく、店舗全体のお客様と接する機会が増え、より多くの方を笑顔にし、ストレッチによって人生を豊かにしている喜びを感じています。 また、自身が健康でなければお客様を笑顔にさせることはできないと、一緒に働く仲間に体調管理をしっかり行うよう指導し、働きやすいと感じる職場を作り続けたいという林さん。スタッフと接する際にはどのようなことを実践されているのでしょうか。
林「意識しているのは、みんなが楽しく働いていること。お店の雰囲気が直接お客様にも伝わってしまうので、スタッフの気持ちに寄り添うようにしています。スタッフ一人ひとりの人生に責任を持たなければと思っているので、成功や失敗も自分のことのように喜んだり悲しんだりといったコミュニケーションは欠かしません。僕が一番仕事を楽しんで、前向きに向き合っている姿勢を見せていきたいと日々考えています。 今働いている店舗はコミュニケーションの質が高いなと感じていて、その理由は圧倒的にお客様に関する情報共有をしっかり行っているからだと思います。根本にお客様を良くしたいという思いが共通していて、その他にも何気ない会話からプライベートの話に発展することもあります。困ったことがあれば助け合える、相談できる。そんな環境をつくっています。 また、私自身がスタッフそれぞれのビジョンを把握し、一番の応援者となってサポートをする存在であることもスタッフの成長に寄与できると考えています。」
お客様の笑顔を増やしたい、健康を支えたいという思いが強いスタッフたちに囲まれながら自身も成長を続けています。
ユニークな福利厚生制度と社内風土
▲仲間と一緒に談笑中♪さまざまな働きやすさを感じています。
それぞれの目標を叶えるために全力で応援し、サポートしてくれる社風は本当に魅力的だと語る林さん。若手にもどんどんチャンスを与えてくれるそうで、社歴や年齢を重ねなければ学べないようなスキルを身につける機会も、自分の意思でつかむことができる環境が整っています。
林「この会社はすごく働きやすいと感じています。目標に向かって頑張る人をフォローしてくれます。社長が基礎研修を行ってくださったり、福利厚生の一環として「ありがとう」がコインに変わる社内通貨アプリを使用したコミュニケーションなど、役員との距離も近く、社内が和気あいあいとしていてとても気持ちよく仕事ができます。 このアプリ内で貯めたコインを使って様々なサービスやモノに交換できるようになっているので、社員には大変好評です。」
基礎研修とは社長直々に行われる理念研修で、役員と直接コミュニケーションをとったり、会社のことをもっと深く知る機会が設けられています。常に感謝の気持ちを持って仕事に取り組み、社内のコミュニケーションを増やす狙いで、年齢や役職に関係なく、個性を尊重し合えるような働き方を意識づける目的でスタートしたこの制度は、社員のモチベーションアップにもつながっています。また、続々と新店舗のオープンを予定しているそうで、自分のライフスタイルに合った勤務地で働くことができることも魅力の一つです。
林「制度だけでなく、自分が達成したいことや将来のビジョンを全面的に応援してくれる方がすごく多いなと感じます。常にポジティブな姿勢で社員が求める視点や環境に応えていただけたり、上下関係が厳しすぎず、気軽に相談できる上司がたくさんいます。 相模原の店舗で働いていた頃には社長に直接『ストレッチさせてください』とお伝えしてストレッチさせていただいたこともありますし、いい距離感の近さ、気持ちのいい対応がトップの方にもしていただけるってなかなかない風土だと思います。」
現在進行中の新事業への取り組み
▲入社前から抱いていた目標の実現に向けて前進中。
アメリカ留学を始めた頃から芽生えた子どもたちの教育に携わること。『Dr.stretch』で子どもたちの可能性を広げ、様々な経験をさせてあげたいと教育事業を展開実現に向けて走り出しました。「教育」という未経験分野の習得のため努力を惜しまず、様々な知識や技術を吸収し、目標に向かっています。
林「一人ひとりの価値観を大切に、世の中の子どもたちに自分の可能性を広げるきっかけを与えたいという思いから、教育事業を行いたいです。教育に携わったことがないので、業界のことを知るために周りの方のアドバイスを聞き、本を読んで勉強をしています。 最初から「できない」と決めつけず、何事にも意欲的に取り組むことで、仕事に対する向上心も芽生え、成功すれば自信につながります。かけがえのない仲間とともに、それぞれの目標の実現に向けて知識や技術を教え合い、切磋琢磨できる環境で仕事ができることは充実感を感じます。」
現状に満足するのではなく、会社をより良くするため、社員が自主的に行動をする―。これからも、お客様に喜んでいただけるようなサービスの提供を目指していきます。
株式会社フュービック：https://fubic.com/
