ありのままの私でいい。人と企業の架け橋になる仕事が教えてくれた、新しいやりがい。

ありのままの私でいい。人と企業の架け橋になる仕事が教えてくれた、新しいやりがい。

2019年10月に設立され、企業と求職者、双方のニーズに沿った職業紹介や人材マネジメントを行なう株式会社キャリアサービス。接客業や営業職など、幅広い業界・職種と求職者の縁を繋いでおり、性別に関係なく誰もが活躍できる社会を目指しています。そんな同社で、飲食店で働いた経験を活かしてキャリアアドバイザーとして活躍する、入社1年目の高橋真由さんにお話しを伺いました。

前職の経験が活きるキャリアアドバイザーの仕事。

▲転職して、大きなやりがいに出会いました。

以前は3年ほど飲食店の管理職として働いていた高橋さん。お客様への接客とスタッフの教育のバランスが取りきれず悩んでいたことが転職のきっかけになったのだといいます。

高橋「お客様に喜んでいただけることが嬉しくて、転職するまでは接客業を続けていました。ただ、管理職の業務の多忙さの中で、新人教育やスタッフのマネジメントにまでは手が回り切らず、より良いサービスを提供したいのに人を育てられないというジレンマに陥っていました。マネジメントに力を入れられなかった後悔と、これまでの経験を活かせる仕事があれば、と探していた時に出会ったのがキャリアサービスでした。」

代表が自身と同じ女性であることや未経験でも活躍できる環境、そして、人の役に立つことができる仕事に魅力を感じ、同社に入社することを決めました。

現在、高橋さんが担当しているのは、初めて飲食店で勤務する方への新人教育や人材コーディネート。入社当初は人に教えられるのかと不安を感じていましたが、代表からの「今までの経験をそのまま伝えてくれればいい」という言葉に安心したのだとか。

高橋「お仕事で大変だなと思うことは、人の人生に係わることなので、絶対に手を抜けないということ。その方の人生について親身に考えて、寄り添ってあげる必要があります。

そうして求職者の方に真剣に向き合っていく中で、その方の転職が決まってご家族からお礼の言葉をいただけたり、自分が経験したことを取引先企業の新人さんに教えていって、後日『高橋さんのおかげでこんなに成長しました』とメールをいただいた時は、とても嬉しかったですね。自分が今まで辛いと思っていた仕事の経験が、人の役に立ったと実感できることが嬉しいです。」

新人教育に手の回らない忙しい飲食店で、基礎的なお客様への接し方や料理の運び方などをフォローし、一人前のサービスマンを育てる手伝いをすることに尽力する毎日。企業ごとにカラーは異なりますが、共通しているのは【お客様が満足し、また来たいと思っていただけるサービスを提供する】こと。経験を生かした高橋さんならではの提案を出来ることが面白く、やりがいに感じています。

会社が支えてくれるから、安心してプロを目指せる。

▲高橋さんも入社後に様々な資格取得に挑戦しています。

ほとんどのメンバーが未経験からスタートしているキャリアサービスでは、人と密接に係わる仕事だからこそ、同社で働く方の採用にも重きを置いていることが伺えます。面接も一般的な企業とはひと味違った手法を取っているのだとか。

高橋「面接ってどうしても堅苦しくなりがちじゃないですか。面接官も求職者もお互いにキャラクターを作っていて、実際に入社してからミスマッチが起こってしまうこともありますよね。

当社ではオープンスペースで面接を行い、趣味は何か?とか、前職のこととか、求職者がどんな人なのかを知ることに重点を置いていて、面接中に気になることがあれば、遠慮せずに誰にでも話しかけてみてくださいとお伝えしています。実際に話してみないとお互いのことが分からないので、すべてさらけ出してほしいなと。みんなでその方を採用するか決めるので、面接官以外の社員が話しかけることもありますよ。」

トップダウンの組織では、現場で働く方との意思疎通が図れないという考えのもと、みんなで相談し合って現場の声を反映する環境があるのだといいます。

入社後は取引先の企業の研修の参加や、スクールなどで専門的な知識を付け、その後は先輩に同行し仕事を覚えていきます。約3ヶ月ほどで一人立ちする方がほとんどなのだそう。それ以外に、資格取得制度が充実している点も同社の魅力です。

高橋「当社では資格支援が充実していて、例えば、キャリアコンサルタントを目指す方なら専門学校に通うこともできます。当社で働く上で必要な資格を取るための学費や試験料を全額負担していただけるのは有難いですね。キャリアコンサルタントの国家資格だけでなく、販売アドバイザーや接客業に関する資格など、お仕事に生かせる勉強はたくさんしています。

社内での勉強会はないので、現場で新しい知識を付けたり、分からないことがあれば、その都度先輩に質問していきます。なんでも聞ける雰囲気があるので、問題解決までのスピードは速いと思います。」

入社後の研修や資格支援だけでなく、その他にも、残業や30分前の早出出勤禁止、育休・産休・子育て支援、ランチのワンコインサービスなど、さまざまな福利厚生が用意されており、転職してから自分の趣味や家族にあてる時間が増えたと、働きやすさを感じている方がほとんどなのだといいます。

自信を取り戻す、魅力的な環境。

▲みんなで考える環境があるから、もっと会社を好きになる。

一風変わった採用手法や様々な制度、福利厚生以上に社員の方が魅力に感じているのが、役職者や先輩・後輩との壁のなさ。ピラミッド型ではなく、社員が同じ目線で意見を出し合うことができる環境からか、他の社員の方からは「当社の魅力は、性格の悪い人がいないこと」という声も聞こえてきました。

高橋「お酒の席で、会社の愚痴や不満が出ることって当たり前だと思っていたんですが、この会社に入ってからはそういう声を聞くことが一切なくなりました。会社のルールを決めるにしても、代表が独断で決めるのではなく、みんなで意見を出し合って、不安要素をきちんと無くしていくことを意識してくださっています。

代表は常に目立とうとせず、私たちを前面にアピールしてくださるんです。『社員が主役である』という考えを持たれていて、それを実行に移してくださるので、社員が不満に感じることがないんだと思います。」

女性の活躍を応援する同社では、会社の主役である社員全員が輝けるよう、年齢・性別に係わらず平等にチャンスがあり、キャリアアップも可能なのだそう。女性が働く上で大きな壁となるライフイベントも、出産祝い金の支給や託児所・育児サポート制度などがあり、家事や育児と両立しながら働ける環境を提供し、「女性だからこそ」活躍できる社会との繋がりを大切にしています。

前職で失った自信を取り戻したのも、こうした環境に変わったことと安心感を得られるようになったことが大きいのでは、と話します。

高橋「前職で人間関係に悩んで、自信も失ってしまっていて、『私ほど仕事のできない人を見たことがない』と思っていました。そんな私でも自信を持つことができたのは、一緒に働く人の温かさやりがい、環境の良さを感じているから。今では先輩から『いつも明るくて、仕事に積極的でいいね』と言っていただけていて、これが本当の私なんだと感じています。

キャリアサービスでは、みんなが“ありのままの自分”で働いています。変に自分を飾ったりせずに、自分らしさを出せる場所だと思うので、当社で働きたいと考えている方には、かしこまらずに笑顔で面接に来てほしいですね。」

一人ひとりの魅力を引き出す環境が、働く楽しさを気づかせてくれる。「私だからこそ」の自信が、求職者や取引先企業の架け橋となっていく。

株式会社キャリアサービス:https://career-service.co.jp/

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今までの経験で得たもの・失ったもの、 転職した上で更に得たもの。 この仕事だからこそ、この経歴だからこそ、 この環境だからこそ輝けている今がある。 定着している理由はどこにあるのか? 「人材の定着」にスポットライトを当て、 「転職後の活躍」をしている方を株式会社UT・キャリアが運営するHitocolorでは紹介しています。

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