目標は「社外の人事担当」と呼ばれること。同じ目線で向きあう企業の採用成功

目標は「社外の人事担当」と呼ばれること。同じ目線で向きあう企業の採用成功

神奈川県を中心に、中小企業が抱える人材に関する課題を解決すべく採用支援を行う株式会社ジョブテラス。社員が働くことを幸せと感じれば、企業が幸せになる。前向きな企業や人がいれば地域全体を幸せにすることができる。そんなHAPPYトライアングルで【人と企業、地域をテラす】を信念とするジョブテラスで活躍する営業マン、小杉彰吾さんを紹介します。

叶わなかった夢。そして出会ったジョブテラス

▲入社から半年以上経ち、スーツ姿も板についてきました。

大学時代は看護学科を専攻し、卒業後は有料老人ホームで介護スタッフとして働いていた小杉さん。「あなたがいてくれて良かった」と言って頂けることにやりがいを感じていたと話します。

小杉「人生の最期までお手伝いさせて頂く事は貴重な体験ですから、ケアに携われる事そのものを尊く感じていました。入居者様と良好な関係性を築けており、つい先日も遊びに行きました。顔を出すと今でも喜んでもらえるので嬉しいです。

一方で人生の最後、すなわち死に直面する仕事なので、悲しみや喪失感が襲ってくることが厳しさです。 今までできていたことが少しずつできなくなっていって、悲しんでいる姿を目の当たりにするとやはり自分も悲しかったですね」

そうした悲しんでいる入居者の方を励ましたり、他の方法を提案し、支えになるよう寄り添ってきました。 一方で介護スタッフとして働く傍ら 、知人にボートレーサーがおり、 レースを実際に見に行ったことがきっかけとなり、新たな夢を見い出しました。


小杉「初めてレースを見に行った時にモーターの音のやターンのスピード感、迫力に強烈に憧れました。それまではボートの「ボ」の字も知らなかったけど、自分もそうなりたいと働きながらボートレーサーの試験を受ける生活をしていました。

元々、ボートレーサーを目指すのは25歳までと決めていて、自分で最後と決めていた試験に落ちて、別の道に行こうと思った時に見つけたのがジョブテラスです」

魅力を感じ、入社に至った代表の想い

▲社員でお花見。公私ともに代表の推進力を感じます!

転職サイトを使い始めて探していたのは営業職。今後のキャリア・収入を考えて活躍できる場があるかもしれないと思ったことからでした。設立して間もない会社の募集があり、「ここならキャリアを積めるかもしれない」と思い、情報収集がてら面接に行った先がジョブテラスです。

小杉「『未経験でも育てる』と記載されていたことが応募した理由です。未経験で新しい仕事に飛び込むことに不安もありましたが、同社で未経験の先輩が活躍されていると知り、まずは見学がてら話を聞いてみようと思って。

その際、当社の代表が面接官で、前職のことや営業を目指した理由、ボートレーサーを目指していたことなど、さまざまなことをお話ししました。自分の持っていた営業職のイメージが変わり、代表の人柄や能力に憧れ、自分もこんな風になれれば良いな、と面接の場で感じたのが入社を決めたきっかけです」

ジョブテラス代表の大友卓社長は、長年求人業界で活躍し、多くの実績を持つ方です。「雇用を通じて企業に貢献してきた経験があり、これからも変わらずに貢献して世の中を明るくしていきたい」という想いを聞き、設立間もなかったため、収入面や役職など、会社と共に自分も成長できることが多くあるとワクワクして入社を決めたといいます。

確立された、気持ちを汲み取る営業スタイル

▲一緒に考え、採用成功を一緒に喜ぶ。目指すは社外人事。

入社後は名刺の渡し方、テレアポでの話し方、提案の仕方など、基本的なことから覚えていきました。入社から半年以上経ち、身についた仕事観は お客様に限らず先輩やパートナー企業さんなど、一緒に働く人がどんなことを考えているのかを推察することだといいます。

小杉「 契約を頂けるかどうかや、評価してもらえるかは、やはり相手がどう考えているか察することができているかどうかにかかっていると思います。言葉にすると簡単に聞こえますが、これがなかなか難しいですね。
人事担当者様はこうお話しされているけど会社の意向と個人ニーズは違うのではないか?など、心の機微に反応できるように心がけています」

こうした相手のニーズを汲み取る営業スタイルはクライアントの採用成功にも実を結びます。

小杉「採用難といわれる職種で、採用成功できたことが印象に残っています。
クライアント様にも大変喜んでいただけて、とても良い瞬間に立ち会えたな、と感じました。『小杉さんのおかげで採用できました』というありがたいお言葉も頂けて 、本当に感動しました。

「どんなことを考えているか」の矛先を求職者にして原稿作成などの採用実務に取り組むと、こういう結果が増えてきてたと実感ができ、とても嬉しいです」

接する方の気持ちに寄り添う営業スタイルは、単なる営業職というよりも企業様の採用課題を解決する手法を探す、採用のコンサルタントに近いイメージです。
そして「社外の人事担当」と呼ばれることが直近の目標なのだとか。

人生の転機はいつでもそこにある。手を伸ばすか伸ばさないか、その違いのみ。

▲これからも成長していきたい。HAPPYトライアングルを巻き起こす!

昨今「売り手市場」と呼ばれる時代の中で、良い人材の取り合いや面接当日にドタキャンされるなど課題は山積みです。そうした採用担当の方に寄り添い、励まし、提案し、共に採用をしていると考えるようになりました。そうした想いこそ、 「社外の人事担当」を目指す行動原理なのでしょう。

小杉さんは自身のステップアップや今後のジョブテラスについて、次のように話します。

小杉「『神奈川の採用といえばジョブテラスへ』と言われるような会社を目指し、その中心に自分もいたいな、と考えています。
未経験からここまで育ててくれた社長や先輩への恩返しという意味もありますし、自分の収入的にも【会社に貢献する事】が一番の近道だと考えています。
自分が社長や先輩にしてもらったたくさんの事を、今度は自分が後輩たちに受け継いでいきたいです」

度重なる挫折を繰り返し、未経験から営業スタイルを作り上げ、高い志を持つ小杉さんだからこそ言える言葉かもしれません。これから就職や転職を考える方には、まずチャレンジすることだと語ります。求職中の方に伝えたいメッセージをお聞きしました。

小杉「私は、夢を諦めて違う道に進み始めました。求職者の中には、異業種に挑戦したいとお考えの方もいると思います。足かせになっていることは何でしょうか?
それが明確に分からないのであれば、まず面接や説明会に参加し、その世界を覗いてみると良いと思います。私自身、軽い気持ちで覗いたらとても素敵な出会いがあり、今がありますから。

大学受験や就活のタイミングで、人生が決まってしまいますか?
チャレンジするタイミングは、あなた次第だと思います」

株式会社ジョブテラス: http://jobterrace.co.jp/

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