生徒たちのお手本は、夢を持つ大人であること。目指すは、幸せを掴む日本最高の予備校マネジメント集団。

生徒たちのお手本は、夢を持つ大人であること。目指すは、幸せを掴む日本最高の予備校マネジメント集団。

MSGnetworkと銘打ち、東進衛星予備校のFCとして関東・東海地方へ幅広く展開している株式会社キャリアプラン。 【モチベーション(Motivation)を管理、サポート(Support)して合格までをガイド(Guide)する】=MSGという企業理念 のもと、 約1000校のFC加盟校の中で、難関大学への合格率の良さから19年連続最優秀賞を受賞しています。そんな同社で活躍するマネジメントスタッフの川西万理恵さん、横山完治さん、金井草太さんに、入社のきっかけや仕事のやりがいについてインタビューを行ないました。

ワークライフバランスを求めて

▲同社に入社して、働きやすさとやりがいを手にしました。

1人目のインタビュイーは中途入社の川西万理恵さん。以前は飲食店を運営する企業で働いていました。転職を決めた理由にはワークライフバランスを重視したいという思いがあったのだそう。

川西「前職では飲食店の店舗運営をしていました。社員として、売上の管理や店長のような役割をしていて、お客様と接する楽しさややりがいがある反面、1日の拘束時間の長さがネックに感じることも。店舗運営する上で、スタッフのマネジメントの大変さや体力面の厳しさを感じて、転職するなら自分のプライベートを確保できる企業に必ず入社したいと思っていました。

転職活動を始めた頃は幅広い業界で探していて、その中で教育業界に興味を持ち、見つけたのがキャリアプラン。ワークライフバランスがしっかり取れることは求人情報や採用HPから感じられたので、ここなら仕事のやりがいもプライベートの充実も手に入れられると期待して入社しました。

土日がしっかり休めるだけでも仕事の計画が立てやすくなりましたし、仕事は13時からなので、通勤ラッシュとは無縁で、朝起きて出社するまでの数時間を自分の好きなように過ごせることは大きなメリット。区役所や病院にも行きやすいってみんな言ってますね。」

転職したことによって時間的な余裕ができ、ライフスタイルが大きく変わったことを実感しています。

また、同社のマネジメントスタッフの仕事は、授業を受け持つことがなく、東進衛星予備校へ入学を検討する学生や保護者へ向けた説明や、大学入試に向けた学習メニューの作成・学習アドバイス、集客に向けたプロモーションが中心です。そのため、川西さんのように接客業で培った対人コミュニケーション力を生かして活躍している方が多いのだとか。

とはいえ、未経験から始めるマネジメントの仕事に、入社したばかりの頃は大きな壁を感じたこともあるのだそう。

川西「教育業界自体が未経験ということもありますし、私自身は大学入試を推薦で行った身だったので、一般入試の知識や今の新しい入試改革については全く分からなくて、聞かれても答えられない時が一番辛かったですね。

私が働いている校舎は規模も大きく、1日100人ほどの生徒が来るので、なにか分からないことがあったらすぐに聞きに来ますし、それに応えられるように自分でもある程度勉強は必要だなと感じました。

私にとって未経験の業界だったので、最初は右も左も分からなくて戸惑うこともあったのですが、入社して一番良かったことは、夢や希望を持っている生徒たちが沢山いて、そんな生徒たちの夢を叶えるための進路、大学を目指していくという思いを共有しながら、彼らが成長していく姿を肌で感じられることが嬉しいですね。」

生徒たちが将来的にどうなっていきたいかを自分で考え、勉強している姿。マネジメントスタッフはあくまでもサポート役として助言はするものの、一方的に方向性を伝えることはしないのだといいます。学年が上がっていくごとに勉強の仕方や考え方、進路への向き合い方が明確になり、成長していること姿を見ると、やりがいを感じるのだと川西さんは微笑みました。

諦められなかった教育業界への想い

▲責任ある仕事だからこそ、生徒には真摯に向き合いたい。

2人目のインタビュイーは横山完治さん。入社4カ月目のルーキーです。横山さんは以前に働いていた個別指導塾で感じた教育業界の魅力から、改めてこの業界に携わりたいと同社を選んだのだといいます。

横山「前職はブランド品のジュエリーの買取・販売を行なっていました。実はキャリアプランは3社目で、1社目が同じ教育業界の個別指導塾。家庭の事情で一度退職してしまったんですけど、自分の中でやっぱり教育業界に携わっていきたいという想いが強くありました。

教育業界というと、様々な事業モデルがあって幅広いのですが、個別指導塾で働いていた際の進路指導が一番やりがいに感じていた仕事だったので、進路指導に密に携わることができるのは予備校が合っているなと選択肢を絞っていきました。様々な予備校のHPを見る中でも、代表のお言葉が一番自分に響いたので、ご縁を感じてキャリアプランに入社しました。」

採用HPには、 岸陽一郎代表の 「夢を持ち、子どもたちに夢を見せられる人になってほしい。」「仕事とプライベートを充実させ、両面の夢を叶えてほしい」という言葉があります。同社が社員第一主義を掲げている理由は、【生徒に接する社員が幸せでなければ、本当の意味で生徒を大事にすることなどできないのではないか。幸せでない人が、人をどう幸せにするのか。まずは社員が幸せになることから始まる。】という代表の熱い想いから。そんな想いが伝わり、横山さんの心を掴んだのでしょう。

横山さんは、大学入試に関する知識がなく入社し、 川西さんと同様に 厳しさを感じた半面、 会社として社員を育てようというフォロー体制の強さを感じられたといいます。

横山「当社には講師がおらず、授業は全て東進のライブラリーを利用しています。そのため、生徒の進路に合わせて授業を提案することが多いんですが、全社員が映像授業を受けることができるので、具体的な説明をしやすくなり、『本当にこの生徒さんに必要な授業だな』と納得して提案ができます。

マニュアルではないですが、代表が作成した勧め方についての説明動画があったり、そうしたツールを使えるので、イチから自分で始めなきゃいけないという不安はありませんでした。

生徒一人ひとりのタイプも違うので、そのタイプに合わせた提案や言葉の選び方をしっかりフィードバックしてくださいます。校長自ら『今の子だったら、もっと感情込めて話した方が良いよ』別のタイプなら『知識を沢山伝えてあげるといいよ』と指導してくださるのは有難いですね。しっかりと自分の言葉で伝えられるようになったので、生徒にも向き合いやすくなりました。」

取材を行なったのは、ちょうど体験希望の多い時期。入学後の面談などでの接し方にもアイスブレイクできるよう気を遣っています。

横山「生徒と会話する際には、距離感を縮めるための会話をすることを特に意識していますね。部活動に関することや最近流行っているもの、相手の興味のある話題など、まずは勉強以外の話をして、信頼関係を作っていけたらなと。

最近は本当に体験希望が増えているんですが、体験をして、縁があって入学してくれた直後の面談で生徒と話すこと、東進を選んでくれて沢山の生徒と関われる機会が多くあることが自分のやりがいに感じている部分です。同時に、保護者の方とお話ししていて責任を伴う仕事でもあるので、『しっかり頑張らなきゃな』と毎回感じます。」

入社からまだ4カ月目。先輩社員のフォローをしながら知識を蓄えている真っただ中。自身が感じているやりがいを糧に、来年度に向けて成長を続けていきます。

若手のエースが徹底した、スタッフとの向き合い方

▲分からないことは「分からない」と素直に言っていい。それが成長の鍵。

最後のインタビュイーは金井草太さん 。2014年に新卒入社し、現在は横浜の責任者として、若手の中でもエース格と期待されています。金井さんのやりがいは、自身の成長からチームの成長を実感することに変わってきたのだといいます。

金井「仕事柄、大学合格を機に卒業していった生徒たちを学生スタッフとして雇用して、チーム一丸となってその下の代の生徒たちを合格させていくということをしているので、卒業生と一緒に仕事をして、社会人になるまでの過程で一緒に成長していけるところが最近はやりがいに感じます。

以前は、自分自身が直接生徒に指導していって、無事に合格できて感謝されることをやりがいに感じていたんですが、ここ1~2年ほどは、自分のチームのスタッフが生徒から感謝されて、彼ら自身が自信を付けてどんどん成長していく、感謝される存在になっている所を見ると嬉しいなと思うようになりましたね。」

現在はこうして周囲に目を向けることが多くなり、その実力も評価されている金井さんですが、業務を一人前にこなせるようになったのは、入社から2年ほど経った頃。入社したばかりの頃は、教材に対する知識も、塾のしくみ・指導方針も、大学入試についても、当時の学生スタッフよりも無知だと悩むことも多くあったのだそう。

金井「当然と言えば当然なのですが、質問されても何も答えられないところから始まるので、いかに学生スタッフの信用を勝ち取って、チームとして同じ方向を向いて働けるかと、とても悩みました。

立場上は部下にあたるわけですが、彼らの方が自分よりも知識も能力も高いと最初の段階で感じて、リスペクトして関係性を作っていくことを意識しました。“社員が管理する学生のアルバイト ” という側面だけでなく、コーチとしてもプレイヤーとしても“一流のスタッフ ” だと認めてあげることが、私にとっての打開策でした。

一人前になるまでに様々な人に助けてもらって成長できたと思いますし、今でも判断に迷うタイミングはあるので、色んなやり方や考え方の人がいて気軽に相談しやすい社風だなと感じますね。」

立場が上の先輩方に対しても、思ったことを伝えたり、質問したりと、自身の意思を確認してもらう場が多い環境だと感じることが多いのだとか。また、一緒に働くさまざまな個性が光るメンバーたちにも魅力を感じるといいます。

金井「一言では言い表せないくらい、みんな個性がありますね。仕事柄、明るくて話し好きな方も多いですが、逆に、結果を出しているのに多くを語らない職人気質の方もいるので、食事に行ったり、ミーティングの後に昼食を取りながらいろんな方の意見を聞いていると、『そんな考え方もあるのか』って驚くこともあって、面白いなって思います。そんな会話が楽しみでもありますね。」

最後に、入社当初の経験を思い出し、これから入社する方へのアドバイスを伝えてくださいました。

金井「私の場合、最初は生徒を含めて、自分より“東進歴”の長い方にはすべて低姿勢で接していました。無理に自分を大きく見せるよりも、最初は謙虚に対等かそれ以下という立場でいろいろ教えてもらっていくと、一緒に同じ目標や課題を乗り越えていく中で信頼関係を作れたので、ぜひこれから入社する方には、変に気を張らず、マウントを取ろうとしなくていいよと伝えたいですね。」

同社に入社した方に共通しているのは、未経験からのスタートであっても人と人との繋がりで自身と生徒の成長が感じられ、そして、様々なやりがいが見つかること。生徒たちの人生にも関わる責任のある仕事だからこそ、得られる達成感はとても大きい。プライベートも充実し、一人の人間として夢を持って幸せを与える。様々な思いを与えてくれる、キャリアプランは沢山の魅力にあふれている。

株式会社キャリアプラン 採用サイト:http://www.t-msg.co.jp/recruit/

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